2008.11.28 <<17:11 .
No.59 実質的には状況は悪化している
前立腺がんの末期 緑内障の治療<インド同時テロ>治安部隊がホテル一つ制圧…邦人3人脱出
11月28日11時42分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081128-00000038-mai-int
【ニューデリー支局】インド西部ムンバイで26日深夜(日本時間27日未明)、市中心部の高級ホテルやターミナル駅など計10カ所がイスラム教武装組織とみられるグループに襲撃された同時多発テロ事件で、地元マハラシュトラ州当局者は27日夜、インド警察と軍の治安部隊がタージマハル・ホテルに立てこもっていた武装グループ3人を殺害し、同ホテルを制圧したと述べた。AP通信が伝えた。
地元紙「タイムズ・オブ・インディア」(電子版)は28日朝、地元警察幹部の話として、タージ・ホテル内にいた人質全員が避難を終えたと伝えた。日本政府筋によると、同ホテルに残っていた日本人従業員2人と宿泊客1人も脱出した。
一方、日本人5人を含む200人近くが依然、閉じ込められたままとみられるオベロイ、トライデント両ホテルによると、トライデントではすでに制圧が完了。オベロイにはまだ2人の武装グループが残っており制圧作戦が継続中という。ただしホテル内に閉じ込められた宿泊客には、安全のため客室内にとどまるよう求めている。
トライデント・ホテルには20〜30人の人質がいたとみられるが、安否などは不明。
AP通信によると、武装グループに占拠されていたユダヤ教関連施設でも、28日未明までに人質8人が解放された。治安部隊はヘリなどから建物に突入し、制圧作戦を続けている。
地元紙によると、武装グループは18歳から25歳で、いずれも自動小銃AK47と、10個の手投げ弾で武装していた。インドPTI通信は、グループがトライデント、タージマハル両ホテルでそれぞれ一部屋を「コントロール・ルーム」として確保。警察幹部を最初に殺害するなど、極めて計画性の高い犯行との見方を伝えた。
シン首相は27日のテレビ演説で「恐らく外部(外国)との関係がある」と、パキスタンを拠点とするイスラム教過激派の関与を示唆。PTI通信は、タージ・ホテルで同夜、パキスタン国籍の武装グループメンバーが拘束されたと伝えた。
地元メディアは、グループは同国を拠点とする過激派「ラシュカレ・タイバ」に関連し、パキスタン南部の都市カラチを26日に船で出港。ムンバイ沿岸で小型ボートに乗り換えて襲撃場所に上陸したとの、警察当局の見方を報じている。
しかしラシュカレ・タイバは27日、事件へのかかわりを否定した。
PTI通信によると、事件の死者は127人、負傷者は327人に上った。